急遽多額の医療費が必要になった
奥様が難病を患い、先進治療を受けなくてはならなくなったBさん。保険が使えない治療だったため、急遽多額の医療費が必要となりました。事業を営んでいたBさんは、収益から奥様の治療費を捻出できればと考えていたものの、結局お金が足りなくなり、貯金を切り崩しながら生活していました。
そんな状況のなかで「イエする」のリースバックを知り、払っていた住宅ローンよりも安い家賃で住み続けることができるようになりました。売却資金で治療費を払うことができ、「すべてが解決して本当によかった」と語るBさんの体験談です。
お名前・ご年齢 | B様 69歳 |
ご職業 | 会社経営 |
ご家族 | 妻(49)、息子(14)、娘(10) |
物件種別 | マンション |
ご利用理由 | 医療費の準備、資金調達 |
物件所在地 | 埼玉県さいたま市 |
娘のことを考えると家を売れなくて…
まさに、晴天の霹靂でした。妻の病気で、毎月多額の治療費がかかることがわかったのです。貯蓄を生活費に充てていくなかで、いずれお金がなくなってしまうことは目に見えていました。マンションを売却することは何度も考えたのですが、小学校の頃の引っ越し・転校で苦い思い出がある私としては、小学生の娘に同じ思いをさせたくありませんでした。
私自身も、自宅を事務所にして会社経営をしており、取引先との付き合いを変える煩わしさもありました。何とかならないかと情報収集をしていたときに、「イエする」のリースバックを知りました。
住宅ローンよりも安い家賃に即決!
「これしかない」と思って連絡を取ったのですが、正直にいえば「安く売らなくてはならないのでは?」と不安でした。ところが実際に担当の方に会うと、親身になって話を聞いてくれて、こちらの事情を汲んだプランを提案してくれました。
払っていた住宅ローンよりも家賃が安かったのがありがたくて、すぐに契約させていただきました。現金が手に入って、妻の治療を続けられる目処が立ったのでほっとしました。
ご利用者様からのひとこと
お金や家族に関することを包み隠さず話すのは抵抗があったのですが、具体的な金額まで率直に話をしてよかったと思います。息子や娘に寂しい思いをさせずに済み、今まで通りに事業を続けられるなど、すべての問題が解決したことをとても感謝しています。